かき氷カップの選び方|種類や特徴、おすすめのかき氷カップを解説

かき氷カップとは、かき氷を振る舞う際に使用する器のことです。海の家やプールなどの施設で用いられたり、地域のお祭りや学校祭などのイベントで使われたりすることが多いです。

この記事では、かき氷カップの種類や特徴、選び方、おすすめについて紹介します。ぜひ、かき氷カップ選びの参考にしてください。

かき氷カップの種類と特徴

かき氷カップは、大きく分けて「発泡スチロール製」「紙製」「プラスチック製」の3種類があります。かき氷のスタイルによっておすすめのカップが異なるので、それぞれの特徴について詳しく解説します。

発泡スチロール製

発泡スチロール製のかき氷カップには保冷性があるので、かき氷は溶けづらく、手は冷たさを感じにくいという特徴があります。手が冷たくなりにくいので、小さなお子様も持ちやすいでしょう。また、昔ながらの風合いがあり、レトロな雰囲気が楽しめます。

紙製

紙製のかき氷カップは、現在の主流になっています。理由は、燃えるゴミで処分でき、他の素材に比べてかさばりにくく、ゴミの分別がしやすいためです。最近は、ストローなどのさまざまなアイテムも紙製が増えており、環境へ配慮できるという点で注目されています。

プラスチック製

プラスチック製のかき氷カップは、フラワーカップなどの目立つデザインのものが多く、華やかな雰囲気を演出できます。プラスチック素材なので、形や色の種類も豊富です。クリア素材はシロップの色が透けて見えるので、かき氷が華やかに見えます。

かき氷カップの選び方

かき氷カップのデザインによっては、宣伝・集客効果が期待できます。インパクトのあるカップでかき氷を食べている人をみると、周りの人達もつられて買うことがあります。また、かき氷を買った人がSNSに載せてくれることで、それを見た人がお店に来てくれることもあります。カップを購入する際は、集客効果のありそうなデザインを選ぶことも大切です。

最近は、昔ながらのかき氷に加えて、トッピングなどでアレンジされたかき氷も人気です。かき氷の種類が増えたことで、カップの種類も豊富になりました。用途やメニューに合わせたカップを選ぶようにしましょう。

おすすめのかき氷カップ

ここでは、用途に合わせたかき氷カップを紹介します。

トッピングかき氷にはプラスチック製カップがオススメ

たくさんのトッピングや色とりどりのシロップのかき氷には、クリアなプラスチック製のカップがおすすめです。かき氷の見た目が引き立ち、SNS映えにもなります。
  • 子供に向けたアニマル柄

    かわいいアニマル柄がデザインされたかき氷カップは、子どもに人気があります。子どもが中心のイベントや集会などにおすすめです。
  • スタンダードな、「氷」の文字入り

    一目で「かき氷」とわかるデザインのカップは、昔からある定番のデザインです。幅広い年齢層に対応できます。
  • お祭りやイベントに最適なお祭り柄

    夏の風物詩でもある地域のお祭りや、学校祭などにおすすめの「お祭り柄」のカップは、賑やかな縁日をイメージさせるデザインです。
  • かき氷やフラッペなどに!プチフラワーカップ

    かき氷やフラッペ、ぜんざいなどさまざまな用途に対応できるフラワーカップ。見た目がかわいいだけでなく、広い口径でこぼれにくいので、トッピングがある場合にもおすすめです。

市販のかき氷とアイスの容器の違いについて

コンビニやスーパーなどで売られている市販のかき氷は、アイスクリームのカップとは異なり、中の側面に縦のギザギザがあるカップに入っています。なぜ、かき氷の容器は特殊な形に作られているのでしょうか。

答えは……

かき氷は食べていくうちに氷が解けて滑りやすくなるので、溝のない容器の中だとくるくる回ってしまい食べづらくなります。そのため、中にギザギザをつくって氷がひっかかるようにすることで、回らないようにしています。アイスクリームは柔らかく粘り気があるので、容器内でまわることはありません。

まとめ

かき氷カップは、さまざまな素材やデザインがあります。提供するメニューや客層にあわせて選ぶことで、より多くの集客につながるでしょう。 「DISPO ONLINE SHOP」では、豊富なデザインのかき氷カップを提供しています。「かき氷カップ特集」では、1個8.4円〜の激安価格の商品や当日発送可能な商品もあるので、ぜひ一度オンラインショップをご覧ください。